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次に、サイド・パネルの製作過程をごらんください。




@4分割されたボディ・パーツです。
Aブロックで型枠をつくり、内型とパネルにシリコン・ゴムを流し込みます。
手前のは入浴待ちの右パネルですわ。
Bブロックをはずし、型を分割すると1次原型が型に貼りついてました。
Cそして1次原型の最期です、しくしく。
型との密着度が強烈だったので、後ろに見えてるティー・スプーンで無理やり剥がしました。
D気を取り直して型の内側に剥離剤を塗り、キャストを注入します。




E型から取り出した2次原型。
でもリア・フェンダー前にキャストが廻り込まなかった部分ができちゃった。
F石粉粘土の原型ではこれ以上薄くできなかったの。
Gキャスト注入口。作者(絃)のいい加減さ炸裂だわw。
H前からみると、良い曲面がでてますね。
I右パネルの型はキャストの廻り込みを考えて角度付けてみました。


J型から抜いてみると、リア・フェンダー前にバリが!
このバリはシリコン型と1次原型を剥がす時、型に出来た亀裂を拾ったものです。
レジン・キャストはこんなところも逃がさず侵入します。
Kでもパネル中央部・内側にはスがあったりしてw。ココにも侵入しなさいよっ!w
L Eのパネルを型に置いて記念写真。
08/02/01〜09 UP
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