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　さぁ、ここからはぼく、ルミナーがガイドするよっ！



�@まずはこの2次原型の内側を、とにかく薄く削るんだ。
で、加工中の写真じゃかえって分かりにくくなりそうなんで、ほぼ完成状態のルーフを見せるね。

って言えばいいの？
絃 「ばっ、ちょっ黙ってろっつーの！」
あ〜、ま〜た写真撮ってないんだ？
絃 「・・・（・д・；）」
しょうがないなぁw



�A削りながらも開口部上部のRには注意が必要。
四角いちっちゃいのは、サン・ルーフ・ステーの支点。
�Bサン・ルーフ部分も微妙なRが付いてるんだね。
真上から見ると四角いから、そんなに加工に苦労はしないけど。
�Cドア開口部、ルーフ、リア・ウィンドウ３ヶ所のRにズレ・歪みがあっちゃダメだからね。



�Dドリップ・チャンネルも作っちゃうのよ。
パテつけて、厚みと幅を削りだして、っと。
�Eさあ！ココからがスペクタクル！
極細の丸ヤスリの先端で、1mm未満の<溝>を彫る。
�F拡大すると、こうなんだ。
削りだしの最初が緊張するんだよね。
一度<溝>が出来れば、後はちょっと楽になるけどね。



�Gリア・ピラーまでカリカリ削っていく。
緊張するから、休憩しながらね。
�Hでも後で、ウィンドウのレールも彫らなきゃいけないんだよね？（笑）
絃 「他人事だと思って・・・。」
はいはいw文句言わないw
絃 「あう〜っ・・・。」



�Iルーフ開口部周辺のリブもパテで再現。
�Jリアのサン・ルーフが当たる部分の一段高くなってるトコも作っちゃう。
�K残りは、リア・ピラー周辺だけだねっ。

って簡単に言っちゃったけど、ルーフの加工は微妙な修正の連続だったんだよね？
絃 「そうそう、�K見て判るように、ルーフ右側部分が結構歪んでてパテ修正してる。」
他には無いの？
絃 「ドア開口部だね。パイプ・フレームの再現。」
ああ、�Iの画面左側のパテのトコ？
絃 「そう、製作中のドアと付き合わせながらの作業。」
ご苦労様w、次のページに行く前に何か一言。
絃 「目がかすむ〜！」
はい、以上現場からルミナーでした。さようならー。
絃 「何終わろうとしてるかなー、次もお前だ！」
ええっ？そうなの！？

08/02/15 UP

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