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さて、時間を少し戻して、原型をイセッタのフォルムに近づけてゆく工程をお見せしますね。




@石粉粘土をおおよその大きさに固めて、ヤスリで適当に削っていきます。
Aガシガシひたすら削っていきます。ガシガシ、腱鞘炎寸前まで、ひたすらガシガシ。
削りすぎたら粘土を盛り付け、再びガシガシ。
Bで、ある程度削るとなんとなくイセッタっぽく見えてきた。けど、左右のカーヴが微妙に
違うー。
Cプレス・ライン、F・タイヤ・アーチ、吸気ファン部分、リヤ・カット部分なんかを適当に作ってみる。
D裏。なんか、カブトムシみたい。
製作日記6のIにお仲間が。





Eサイド・ウインドゥ作ってみたりして。
ドア部分にウインドゥとプレス・ライン、エンブレムなんか描いてあるわ。
気分気分!w
F後姿。この時点では、いったんウインドゥ埋めてますね。
これはサイドの曲面を加工しやすくするためです。
G成形がある程度進んだところで、別パーツでの製作のため、ドア部分を切断。ルーフ開口部、加工。
Hサイド・ウィンドウ、くりぬき。ルーフをつなぐピラーの強度が不安だわ。
Iウインドゥ/ルーフ開口部を徐々に広げていきます。


J資料写真と見比べながら、ひたすらガシガシ。いつの間にかリア・ウインドゥも開いてるし。( ^^;)
(Fの写真ではウエスト・ラインが初代コーヴェットみたいに絞り込まれてますよね?これ、間違いなんです。
実は、手持ちの資料ではいまいち解りにくかった部分だったので、適当に削ってたらやりすぎました。
運良く実車を参考に出来たので解決しました。)
Kそして出来た原型を型取りします。
この状態で型取りするのは、石粉粘土で作ったプロポーションをシリコンにしっかり写し取るためと、
ボディ内側の加工(肉薄加工)は石粉粘土では無理だからです。
そしてこの後ボディの分割が待っています・・・、
どきどき。
08/02/01〜09 UP
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