イセッタ300製作日記2 製作日記トップ 1/10モデル  ガイド:トプコ ンドゥール Guide:topco N'dule
トップ トップに戻ります  ←前へ 製作日記 [1][表示中][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20] 次へ→  ギャラリー ギャラリー1に行きます

製作日記2ガイド トプコ さて、時間を少し戻して、原型をイセッタのフォルムに近づけてゆく工程をお見せしますね。

石粉粘土の塊木工用ヤスリで荒削り左右曲面の違い右側面カブトムシのおなか

@石粉粘土をおおよその大きさに固めて、ヤスリで適当に削っていきます。
Aガシガシひたすら削っていきます。ガシガシ、腱鞘炎寸前まで、ひたすらガシガシ。
削りすぎたら粘土を盛り付け、再びガシガシ。
Bで、ある程度削るとなんとなくイセッタっぽく見えてきた。けど、左右のカーヴが微妙に違うー。
Cプレス・ライン、F・タイヤ・アーチ、吸気ファン部分、リヤ・カット部分なんかを適当に作ってみる。
D裏。なんか、カブトムシみたい。製作日記6のIにお仲間が

イセッタっぽい?エレキングの口天元突破!厚みがあるので掘り抜くのはたいへん左右均等に削る

Eサイド・ウインドゥ作ってみたりして。
ドア部分にウインドゥとプレス・ライン、エンブレムなんか描いてあるわ。気分気分!w
F後姿。この時点では、いったんウインドゥ埋めてますね。
これはサイドの曲面を加工しやすくするためです。
G成形がある程度進んだところで、別パーツでの製作のため、ドア部分を切断。ルーフ開口部、加工。
Hサイド・ウィンドウ、くりぬき。ルーフをつなぐピラーの強度が不安だわ。
Iウインドゥ/ルーフ開口部を徐々に広げていきます。

成形完了ぅあ〜っ、極楽極楽。

J資料写真と見比べながら、ひたすらガシガシ。いつの間にかリア・ウインドゥも開いてるし。( ^^;)
(Fの写真ではウエスト・ラインが初代コーヴェットみたいに絞り込まれてますよね?これ、間違いなんです。
実は、手持ちの資料ではいまいち解りにくかった部分だったので、適当に削ってたらやりすぎました。
運良く実車を参考に出来たので解決しました。)

Kそして出来た原型を型取りします。
この状態で型取りするのは、石粉粘土で作ったプロポーションをシリコンにしっかり写し取るためと、
ボディ内側の加工(肉薄加工)は石粉粘土では無理だからです。
そしてこの後ボディの分割が待っています・・・、どきどき。

08/02/01〜09 UP

トップ トップに戻ります  ←前へ 製作日記 [1][表示中][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20] 次へ→  ギャラリー1に行きます ギャラリー