イセッタ300製作日記Z 9 日記Z-トップ  ガイド:ミロター・ウィンクミラー/MirotarWinkmirror

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写真は大きいけど 実物は極小よ メーター・ハウジングとスライド・パイプのリンク部分です。

すごいなぁ、製作日記15以来だわ。絃ちゃん、どういうこと?
「いや、どういう風にリンクさせようか悩んでたし、ボディの成形もあったし・・・。」
じゃ、今回それなりに出来たのかな?
「おー。」
ホントかなぁ?w。

お久しぶりです〜w いやー細かい!穴あけ加工ですら緊張する〜 この真鍮線は失くしたら最後二度と見つからない(爆笑)

@まずは、前回のラストから。
A軽く成形したあと、リンク・ピン部分の穴あけ。
B穴に1.2mmの鉄線を通してあります。
割りピン状のものは、#24(0.55mm)の真鍮線。
鉄線に巻いてリンク部分を作ります。

ドリルで穴あけですけど異常〜に深かった この状態ではグラグラ

Cメーター・ハウジングにも穴あけ。
D Bで作った割りピンみたいなのを通します。

隙間の加工に極細ヤスリ使ったんだけど・・・ ダイヤモンド・ビットで穴グリしたから大きくなった

Eリンク部分の隙間を作ります。
F鉄線を通してみたところです。
ちょっと穴のサイズ、大きいようね。

この鉄線をリューターにセットして穴グリ 当然ピッタリサイズw G二つのパーツをリンク。いい感じです。

・・・と言いたいところですけど、このスライド・パイプのリンク部分は作り直してます。
先に出来たリンク部分で写真のように鉄線通してたら、ポロっと欠けました。
欠けた理由は、隙間が広すぎたため穴のある<板>部分が強度不足だったんですね。
しかたなくパテを盛って再成形。隙間に紙を2枚挟んで、相対的に<板>部分に厚みを持たせました。
鉄線通す穴もピッタリサイズにして、<板>部分の強度を増やしました。
極めて小さい部品なので、コンマ数ミリの違いが大きな差になって表れます。

コレこそイセッタの<キモ>部分

H苦労の甲斐もあって、リンク部分の可動は非常にスムーズ。
これだけ動けばもはや実車並みです。

I裏はこんな感じ。 裏側はまだ改良するトコあるな〜

#24の真鍮線を曲げただけですけど、ぐらつきも無く結構丈夫です。
この真鍮線は固定できません、ハウジングも多少<首振り>しますからね。

最初は一体成形も考えてたけど ココまで来たらやるのみですわ

J分解してみました。
リンクに使用した鉄線は1.2mmなので、その太さのビス留めに出来そうです。

微妙〜なバランスでかろうじて止まってま〜す(笑)

K一応実車に近い角度にしてみましたw。

目がかすむ〜っ!(笑)

おまけ
どれだけ小さいかって言うと・・・ね。


「きゃーっ!出来たじゃないっ、えらいえらいw。」
「勲章くれ、勲章っ!」
「私はブラック魔王ですかっ!!(笑)」

08/04/04 UP

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