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今日は、面白いパーツのご紹介です。
@板厚0.3mmの真鍮版を、長さ750mm・幅4mmで2枚用意します。
左の板はゆる〜くカーブさせ、そのRにあわせてもう一枚の一辺をカットします。
AR部分をあわせてみるとこんな感じ。
B端っこはこんな感じ、合わせ部分は直角ね。
C2枚をハンダで結合。
D出来たパーツを表から見ます。
E平らな板の方、両端をちょっとカット。
Fルーフを用意します。
Gサン・ルーフの開口部・前端に載せてみます。
コレ、サン・ルーフのステーです。
実車のステーでもこの部分はルーフ・レザーで覆われているので、めったに見れないパーツです。、
H角の部分を拡大します。
ん〜、もう少し外側に伸ばしてもいいかな?
Iまたも出ました、2mmの真鍮線。
これ、近所のホームセンターで1m弱のものを買ってきたんですけど、
ルーフとサイド・パネルの固定に使ったり、ステアリング・シャフトになったり、
果てはコンパスの針になったりと、大活躍です。
今日はこれから、サンルーフ・ステーになろうとしています(笑)。
J再びハンダ付けですけど、本格的な冶具が無いのと
先につけたハンダが溶けても平気なようにするのとで、粘土で代用してます。
今回作るステーを基に専用の冶具を作らなきゃ。
K目分量で切ったためにちょっと長かった真鍮線w。
先端に支点をとめるリングが付くので、その分短くしなきゃ。
でも、イメージとしてはこんな感じでOK。
この先端を支点にして、サン・ルーフが「ガバっ」と開くわけです、ワクワクです。
今回は、いつものパテやキャストから離れて金属加工主体だったので鉄道模型作ってるような感覚でした。
細かいパーツで可動部分でもあり、ルーフ・レザーの張りもかかるという、以外とハードなパーツ。
ゆえに真鍮の使用は最初から考えてました。
これを元に、さらに改良を加えていきます。
08/03/31 UP
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