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リア・パネル（その２）です。　

絃ちゃん、何かあったの？
「何か?」
いや、日記2と3の間ちょっと空いてるんだけど・・・。
「い、いや別に・・・。」
「あのね〜。」
「優子っ！」
「ガトー・ショコラが食べたいな〜。」
「くっ、また高いものを・・・。」
「ミロちゃん、あのね〜・・・。」
「かしこまりました。」
「もぐもぐw。」
「？よくわからないけど、始めます。」



�@後方、斜め上から見たリア・パネル開口部。
�A�Bパネル組み込んだ左側のアップ、角度を変えて2点。
この状態でパネル同士をテープで固定します。
いろいろと修正点の多いパネルですけど、幅だけはキープしてます。
それゆえ、サイド・パネルとの隙間がハッキリわかりますね。
テール・ランプのあたり以外は隙間だらけ（笑）。

　�C裏側からパテをすり込みます。

この工程は、気泡が入らないようにしながら一気に。
サイド・パネル側にリア・パネルの<受け>を作ることを第一に考えてます。

�Dすり込み終了。

ちょっとパテの量が足りなかった気もしますが、良しとします。
外形を整えるのは、<受け>部分が出来てからになりますからね。



右側もやります。
�E内側からすり込み。
�F左に比べて、パネル同士の接合面がむちゃくちゃでした。
上に行くにしたがって広くなる隙間、ウェスト・ラインに合わせるとズレてくるテール・ランプ周辺。
正直、テープで固定する時、悩みましたね。
まぁこれはパーツごとに分割して加工していれば当然のことですけれども・・・。
ただ、分割加工でも各パーツのすり合わせはやってました。
それでも、これだけズレが生じるのですから、人の目っていいかげんなものです。
そして、パテの工程でリカバーしてゆくわけですw。



�G左右パテ終了。
今回の工程で最も重要なのは、<垂直>。
テープ貼りの時から最も気を使った点です。

パテで分割線の垂直を決めたので、この後の工程は楽になると思います。

さて、パテが硬化するまでちょっと休憩。

「絃ちゃん、私にもガトー・ショコラちょうだい。」
「なんでっ？」
「2日更新しなかったから。」
「えっ！？義務なのか？。」
「ううん、でも休む時はちゃんと「作者急病のため今日のW・Mはお休みします」って書かないと。」
「ハ○ターXハン○ーかいっ！w」
「もぐもぐw。」
「もぐもぐw。」
「2日でこれですか・・・。」



はい、パテ硬化しました。

�Hパネル同士を分割。
�Iここで予期せぬ出来事！
なんと、サイド・パネル側のパテ（1次原型分割時のノコギリの刃厚・追加分）がリア・パネルにっ！
これは後から考えると、分割する際、力のかけ方をミスったためでしょう。
いかにパテ防止のテープ貼ってあろうとも、剥がし側でなく密着側に力掛ければこうなりますって。
それに、肝心の<受け>部分はご覧のとおり、ウエスト・ライン上にほんの少し（笑）。

�J対する右側は<受け>部分の長さはあるけど、思った以上にパテが隙間に飲み込まれてしまいました。
ゆえに、上方が極小の<受け>です。

今回は思った以上に作業が進みませんでしたw。



�Kまあでも、こんな小さな<受け>でも何かと使えます。
�L右と合わせてリア・パネルの位置決めができます。
足りない部分は後々足せばいいし、とにかくココっていう基準を作っておくのは重要だわ。


「なんか、今回大変だったわね絃ちゃん。」
「う〜、<作者取材のためお休みします>ってのはだめ？」
「それやると、後で<加筆修正>することになるわよw。」
「はい〜。」

「あたしの分のガトー・ショコラは？」
「トプコ、お前は今回関係ないだろ。」
「優子から聞いたよ2.5のことw。」
「かしこまりましたっ。」
「2.5って何？」
「わーわーわー！食えみんなで食え！」
「もぐもぐw。」
「もぐもぐw。」
「もぐもぐw。」
「う〜。」

08/03/18 UP

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