イセッタ300製作日記 Hi-Fi 1  日記-Hi-Fi-トップ   ガイド:塔野 真央/Mao Touno

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ゴンっ!

「っ痛ぇ〜っ!あにすんだっ?」 「HI-Fiって何っ?Hi-Fiって!」
「音質良くしてみたw。」 「音は出ませんっ。」
「BGMは、ミスター・ロンリー。」 「音は出ないっつーのっ。」
「ナレーションは城 達也。」 「出ねぇっつってんだろコノヤロー(棒読み)w。」
「遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に・・・」 「あ〜、わかったわかった(笑)。」

名前有りのキャラとしては古いほうです 始めてもいいかなー?

「?、誰?」 「とうの まお。」
「新キャラ?」 「トプコより前にいたよ。」
「マオ・トーノ・・・。」 「デス・ノートみたいって言うと怒るよw。」
「むきーっ!」 「ほらw。」
「デス・ノート。」 「むきーっ!!」 「おもしろ〜いw。」

修正前の恥ずかしい写真(うわ なんかやらしーw) @修正前のボディとルーフ。

ってか、あんた達失礼ねっ、初登場なのにデス・ノートとか言ってるし。
「んー、そう?ウチじゃ普通だけど・・・w。」 「まー、昔からいるおだやかキャラには、キツイかもなーw。」
え?これが普通!? 「ほいやぁ〜。」
わかりました・・・。 「あれ?なんかやな予感・・・。」

Aこちらも修正前。 今回はやりませんけどw

「ま、待て真央、ひょっとして修正前の写真だらけにするつもりかっ?」 うんw。
「うん・・・って・・・。」 デス・ノートとか言わない?
「わぁ〜た、言わない。」 ならいいわ。
「今度からは、<ドリム・ノート>と言ってあげようw。」

ウイングマンかっつーの!

ズレないように外側にテープ貼ってます B もーパテ塗る塗る!(笑) C テープは平面なので 後で表からもパテ盛らなきゃなりませんが D

でも絃ちゃんの希望通りにはいきません、修正画像の連続です。
B〜D左リア・ピラーの修正過程。
ここでは外側がすでに修正されてるので、内側にパテ盛ってます。

一次原型では捉え切れなかった細部の寸法ズレ E Dの拡大写真。

さぁ、このあたりから地獄の修正スパイラルです(笑)。
ピラーの幅が決まり、ルーフの高さも決まったところで接合部分の前後長測ってみると・・・。
白いところがキャスト、パテの上に鉛筆線書いてあるのが修正予定部分。
コレだけ前にずらさなきゃ、ってわけです。
「あ〜、聞こえな〜い。」

F裏から見てます。 ホイール・アーチからズレ始めてます

サイド・パネル左は、画面の上側です。
よく見ると、右と曲率が違ってるのがわかりますね。

後部ホイール部分 G 後ろに行くほどパテ厚くします H フェンダー・リブ新設 I サイド後半パテだらけw J

G〜J左サイド・パネルにパテ盛りです。
もうココまで来ると、修正って言うより<新作>ですw。

ウェスト・ラインも外側に膨らませます K当然、サイド・パネル上方もパテします。

ここでひとつ問題が発生します。
パネルの表面にパテ盛るのは構わないのですけど、それはその後<裏側を削る>ことを意味します。
でも、サイド・パネル下部を厚くしても、ピラーとの接合部は変わりませんので・・・

L当然ウィンドウ下端部が薄くなります。 ウィンドウ下端 これ以上薄くすると穴開きます(笑)

ここを厚くします。

テープは一枚貼りでは無理なので三枚貼り M キャスト注入中 N 即席キャスト注入口 O 角度付けるための粘土 P

絃ちゃん、また楽な方法思いついたみたいです。
M〜P補強したい部分にテープを貼り、キャスト流します。
時間短縮できるので、良しとしましょう。

テープきっちり貼らないと漏れます Q硬化中。

さて、ボディ修正(その1)はここまで。
次回(その2)ではさらに<スパイラル>にはまります(笑)。


「え?終わり?」 「そう・・・だけど・・・?」
「なんか、普通・・・。」 「え?普通じゃだめなの?」
「私の時と見分けがつかない。」 「個性がねーな。」
「ルミ姉なんか<ぼくっ娘>だったよ。」
「どうしろって言うのよw。」 「個性だよ個性、超弩級のっ。」
「超弩級って(笑)。」
「ちなみに弩級の弩は、ト゛レッドノートのト゛(笑)。」

「ノートから離れろーっ!むきーっ!!」


「あ、個性出たw。」
「出たなぁw。」

08/04/30 UP

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