イセッタ300製作日記 Hi-Fi 8  日記-Hi-Fi-トップ  ガイド:相馬 愛/Ai Sohma 1st

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絃ちゃんまだ帰って来ません・・・ 今日はメンテナンス・パネルから後方の修正です。

「もぐもぐ。」 ?誰かいるの? 「もぐもぐ。」
・・・?・・・

は・始めます・・・。

おーフェンダー・リブあるなー フェンダー・リブ削っちゃったよ(笑)

@メンテ・パネルからリア・エンドに向かってのウエスト・ライン。
仮組みしたとき、テール・ライトの付くあたりがちょっと高い気がしてました。
ココを修正します。
A修正後。
いや、ココの修正が一番大変でした。
ウエスト・ラインを下げるとサイド面に多大な影響が出ます。
フェンダー部分もカーブが変化しますし、サイド・パネル全長もあまり変えられません。
当然リア・パネルとの連続面も破綻させてはいけません。
3次曲面なので見る角度によって違いが出ても困ります。
その上、リア・パネルを組んだ状態で加工しなければ、ヤスリ掛けの圧力で歪んでしまいます。
正直言って、時間かかりました。

隙間がない・・・ 隙間あり まるでこちらの方が修正前のようだw

B修正前のメンテナンス・パネル周辺。
綺麗にはまってます、が。
C修正後。
ウエスト・ラインのカーブが変化したので、パネル開口部の形状も微妙に変化します。
具体的に言うと、パネルの上端・後ろ側をちょっと削りました。
サイド・パネルとの間に少し隙間が出来ましたが、これは開口部の<受け>を作る際に埋まるはずです。
写真ではわかりませんが、ボディ幅の変化にも注意しながらの作業でした。

「もぐもぐ。」 誰っ?誰かいるんですか? 「もぐもぐ。」
?なんかヘンな音が〜・・・。

すごいな・・・どんどん原型の矛盾点が顕わになるよ・・・ Dお尻の下がった右側。

当然のように、リア・パネルとの段差が出来てしまいました。

EUPにするとこんな感じ。 原型の矛盾点拡大っ!

でも、右側のラインが出来ているので、それに合わせて削るだけなので楽です。

やはりパネルが無い分こちらの方がやり易かった 実は右サイド・パネルのほうが前後に少し長かったんです

F左側。
こちらはすでに修正済み。
リア・パネルも段差なく仕上げました。
G真上から見ます。
右側の段差を削る際に注意しなければならないのは、ウエスト・ラインを左右対称にすること。

とても気になってた右側のウエスト・ラインですけど、今回の修正でなんとかカタチになりました。
このまま細部を詰めていきます。


ふう・・・なんとか3日目もクリアです。
「もぐもぐ。」 「もぐもぐ。」

!?優子とトプコじゃないっ、ヘンな音出してたのあなたたちね?
「もぐもぐ。」 「もぐもぐ。」
って、聞いてるー?
「もぐもぐ。」 「もぐもぐ。」
ねぇ?
「もぐもぐ。」 「もぐもぐ。」
ずっとそこにいたの?
「もぐもぐ。」あ、きのこの山終了w。
「もぐもぐ。」あ、たけのこの里も終〜了〜w。
絃ちゃんにアシストしろって言われたの?
「ううん〜。」 「ヒマだっただけ〜。」





え〜っ!?

08/05/13 UP

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