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修理に出していたPCが復帰したので、久しぶりのUPです。

3月半ば、ネット見てたら突然画面がフリーズ。
前のページに戻ろうと左クリックした瞬間でした。
もうね、何やっても動かんのですよ。
「しょうがね〜なぁ」とか思いつつ、Ctrl+Alt+Delete。…あれ？

「動かない…。」

マウスX、タッチパッドX、ペンタブレットX。ポインタがピクリともしないって、どゆこと？
モニターはさっきから同じページ映してる。
取設にトラブル対処の仕方あったよな？たしか…。
Ctrl+Alt+Delete、やった。
〜中略〜
「よし、電源スイッチ長押しで強制終了だっ！」

で、画面は消え、一応終了出来たので再起動っと。
電源オン、「ポチっとな」

…今度は何やっても起動せんっ！！

「壊れた…！？」

ちょちょちょちょお待てや、ホントに壊れたのかっ？！
ウィルスか？HDクラッシュか？判らん。
電源入れても虚しくファンが回るのみ、画面真っ暗、あのうっとおしいインテ○・インサ○ドのロゴも出ん。
最後には本体底のリセット・スイッチまで押した。
「データ消えてもいいや」…そんな気分で。無駄でしたが…。
もうね、あとは何やっても起動しませんでした（泣）。

思えば、間違いなく毎日使ってたからなぁ。
「寿命かも知れない」と一人で納得してみる。
どっちみち、今すぐ代替機は入れられんし、第一金が無い。
この日からPC無しの生活に逆戻りです。
思えばPC依存症気味だったので、これも良い機会だろう、と。

実際、PC無いと疲れないです。
睡眠時間も十分とれるし。

「…って強がってみても、不便だっつまらんっ！w」

っつーことで、以下はPC無い時の画像です↓。


4月半ば、バイク日和の晴天。
午前中に用事を済ませ、午後から気ままなプチ・ツーリング。
ま、東京郊外を適当に走ろうかな、と。

平日、誰もいなくても手水舎に水が張ってあった。　　　　　　　神主さんご苦労様です。 夜には明かりが灯り幻想的。

横田基地方向に走ると右手にある小さな神社。
普段は素通りですが、たまにはイイかな、と。
木漏れ日がゆらゆら揺れて綺麗です。
拝殿右手・手水舎と狛犬、参道。
鳥居の向こうに車が見えますが、この程度離れてるだけでも静かでホッとします。

平日では注連縄がありません。あと人もw。

これは2年前、初詣に行った時の写真。
今年の初詣もここでした。
ここはご利益があります、いやマジでw。

琺瑯看板。 有名な金鳥45度琺瑯看板。　　　　　　　　　　　　　　　　　　看板も古いが小屋はもっと渋い。

あと2〜3kmで埼玉県、ここはギリギリ東京。
時間が止まってるなぁw。
こういう風景、好きです。

そしていつもの アラビア語同様右から読むべし。 飯能・能仁寺。

ギリギリ1m以内まで近づけます。大迫力！ またやってしまいましたw。 そしてこちらも大迫力。身の丈3m越えの神様。

門にある武陽山の銘板。そして門の両側に阿吽。
やっぱり、ここに足が向いてしまったw。
ってー訳でこのまま正丸峠越え決定。
いや、正直125ccのスクーターではカッタルイが、以前はCB50JXで越えたんだし平気だろうw。

秩父〜小鹿野間で一枚。 至るところこんな<色>。特にこれは目立った。

この時期の道沿いは非常にカラフルです。
なんだかんだで峠越えしたんですが、さすが彩の国、景色がいい。
んが！この先正丸峠以上の急勾配でコイツにパワーが無いことを思い知ることになるw。

日影なので全体にくすんだ感じになってしまった。 やっぱり降りた川原沿いw。日向は高コントラストでいい感じ。

まー山越えちまえば適当に走ってればいいから楽〜。

いつもの川原も晴天続きで水量が減ってました。
さすがに午後2時過ぎると山影になってる。
秩父自体が盆地のうえ、日当たり時間が短いので冬はえらく寒いです。
4月でもこうなると寒いです。

このあたり標高が高いので今が満開 d(*ﾟ∀ﾟ*)。

ぷらぷら走っていると見事な桜。
一服する。
はじめはもっと左から、スクーターと桜を同一線上に撮ろうとしたんだけどモロ逆光。
なのでこの位置。せっかくなのでケータイモード→PCモードに変更して撮影。
空き容量多く食うのを避けたので、今回PCモードにしたのはコレのみです。

走行中に見るための標識ではないですw。埋もれてます。 こういうのって大人になってもつい…w。 この木はもうすぐ満開に。

スクーターの後ろ側に回ってみると道路標示版。
上/荒川・両神山・秩父　下/志賀坂 299。
その足下には消防水利の水槽に金魚。
たるんだような金網を見て、ココに乗って遊んで怒られたガキんちょを想像すると笑える。

上の大きい画像からここまで同じ場所です。　　　　　　　　　　ものぐさな絃さんの本領発揮w。 第３新東京市w。

その向かいの民家。電灯と電線が無粋だなぁ。
ここで途中調達した菓子パンとコーヒーで腹を満たし、しばしぼーっとする。

人間何もしない時間も必要だな、と、PC無しの生活にちょっと慣れた頃の感想。

で、プチ・ツーリング終了、東京に帰る。
途中、自宅近くで鉄塔を撮影。
東京では無粋に見えないし、コレのおかげでPCも作動するんだと思うと有難くもある。


このツーリングの数日後、PCを修理に出しました。
直接の原因は他社製の増設メモリの動作不良だったそうです。
メーカー純正品に戻し、ついでにDVD-RWドライブとバッテリーも交換。
心配していたデータも全て無傷。
唯一、タブレットドライバの再インストールを要したのみで一安心。

おかげで中古のスクーター買える位の出費、いいのか悪いのか？
どのみち文明病であることに間違いはなさそうだね。
デジタルではなくアナログ、プリミティブがいい。
蟲師やARIAがヒットするのは当然だわな。


結論：諸星大二郎のデビュー作<生物都市>は正しく予言の書だったな、と。


photo20 09/04/26 UP

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