TTレイドで行く、2011年・鉄砲まつり。

ハンドルカバー装備 トップ・ケースは積載の自由度が減るから付けない。 +ロード寄りタイヤのシラックで冬・オンロードツーリング仕様のRaid。

さぁ今年も行ってきました12月10日・11日、埼玉・秩父、小鹿野町・飯田八幡宮例大祭・鉄砲まつり。
ミロター「なんか去年と変わり無いように見えるけど。」
何を言う、タイヤ・ヘルメット・バッテリー・クラッチケーブル交換済みだっ!「あら、ホントだわ。」

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いつもの山門で一服。やっぱり、遠回りでもなんとなくココに来てしまうw。

前日まで仕事、それとツーリングの準備で予定より15分遅れの9:15出発。
秩父まで100km弱なので一気に走れる距離だけど、チョコチョコ停まってのんびりツーリング気分を味わう。
「せっかちな絃ちゃんらしくないわねw。」鉄砲まつりの2日間はじっくり楽しみたいw。

デジカメでちょっと望遠域を試してみた。今回のツーリングはデジカメ撮影がメインなので、肩慣らし。 地方に残るこうした建物はぜひ残しておいてもらいたい。

さらに途中のコンビニでコーヒータイム。隣にあった消防団の倉庫、渋っ。

よくここで一服するサンクスだったのが、今年は普通の商店に様変わり。不況の影響か?
店の前のベンチはそのまま残ってたんで、缶コーヒー片手にぼ〜っ。
「猫は来なかったの?w。」残念ながらいらっしゃいませんでしたっw。

ここからは飯田八幡神社まで一気に走ります。
一週間前に夜祭りやってた秩父神社前を通り、299号線で小鹿野まで。
やはり去年より閉店している店が多い。が、秩父駅前は道路拡幅工事の影響である。
『どこもかしこも広げりゃいいってモンでも無い』と思うのは、渋滞の影響が少ないライダーの視点。
こればかりは地元の意見を尊重しないと…。

そういえば、【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない】で描かれていた【キンカ堂】がついに無くなってしまいました。
去年通った時、閉店っぽい感じがしてたんだけど、歴史のあった店だけになんか寂しい。作中では【金カ堂】と表現。
そして作中でもリアルでも歩行者専用の秩父橋。新秩父橋出来るまでは車が通れたんだよね。
親父のクルマで毎年お袋の実家に遊び行くとき渡った思い出がある、狭くて危険な橋でした。
なんにせよ【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない】で秩父を描いてくれた事が嬉しい。


ま、そんなこと考えながら走ってたってばよ!「あ、めんまだw。」うんにゃ、NARUTO。「へそまがりねぇw。」

ズームの利点はアングル決定後フレーミングの自由度があるってことだなぁ。

12:00前に到着、早速お参り。

ケータイの3メガは細部が甘い画像、16メガでは縮小してももともとの画像が高精細なのでクッキリとしてます。

祭りの期間中ココを何度も言ったり来たり。義務でないと意外と疲れないw。

そして振り返って参道、さらに向かいの山までを一枚で。

35ミリ判換算の70ミリ長焦点程度、こういう構図は望遠圧縮効果が分かり易い。
1/2.3型CCD用小口径レンズ・F値4.5では、そこいらじゅうにピントが合ってしまっている。
まぁこの被写体はこれで良いが、前後をボカすなら銀塩、それもブローニー判以上が理想的。


「絃ちゃん、何言ってるか解らないw。」独り言だ気にするなw。

パノラマモードでは自動的に画素数が減りUPしやすいサイズになるけど、ページからはハミ出してしまうw。

パノラマモードを使ってみた。暗所・手ブレ・超望遠域でめっぽう強く、使ってみて良さがわかる。 カメラはGE X500。

巷では知名度無いけど、ほぼ絃さんの理想どおり。27〜405oズーム・単3電池駆動・350g。使い易い可愛いヤツです。
「可愛いの?」レイナ・ストールとか桜姫が可愛いのと同じ。男の感性だ、わかるまいw。

写真に人物入れると大きさがわかるので良い。建物は誰が撮っても似てしまうからね。

上のご夫婦は絃さんと入れ替わりでご参拝。ほのぼのムード。

色とりどりの布が綺麗で、画面を華やかにしてくれる。

本殿から舞殿を望む。

厩舎。両神村の川は大物が良く釣れたんで、お気に入りでした。 飯田の隣、山の向こうの両神村の方。

パノラマモードが簡単に撮れるのは良い。コレをケータイでやるのはめんどくさい。

祭りの間、駐車場と化す飯田八幡宮脇の小学校。「うわぁ、広っ。」これもパノラマ・モード。
国道299号線・鳥居・校庭・Raid・再び国道299号線。もう少し回転速度速ければ360度全周撮影も可能。

「365度って言ったらツッコミ入れるところだったわw。」バカテスの主人公じゃないってのw。

ちなみにカメラはコレ。<カタログスペックだけでは判断できない使い勝手の悪さ>ってものを久しぶりに味わったぜ。こーいうことをするから客を減らすんだ。…ってことをいい加減メーカーは悟れ! CASIO・EXILIM EX-H30。

先に買ったのはこっち。今年色々とデジカメを探しててコレに決定、値下がりを待って購入。
決め手は24mmからのズームと大容量バッテリー。
けど、暗所には弱く、手ブレ補正も弱点と言い切れるほど酷い。実際に使ってみないと判らんモンです。
X500をメイン、こっちはサブカメラに決定。

去年と同じ場所にレイドを停める。ちょっと離れて撮ると、ディストーションが抑えられて良く見えるなぁ。

去年と同じ場所を確保、気分は「ただいま戻ってまいりました。」
総重量がかなりありサスが沈んでる、そのためスタンドでの立ち姿は立ち気味。乗り降りには気を使う。

かすみ雲の流れが速かったので、実際にはさらに晴天のイメージが強い。

また今年も晴天。この2日前東京では初雪が降ってたので、この天気は非常に嬉しい。

東側の空は雲が少なかったから、余計に晴天の感じが強かったのだろう。

冬枯れの樹。

水平をあえて無視した構図。これもアリだと思う。

レイドの後ろの木は桜。

冬の寒さが開花時期に影響を与えるという。春に良い花が咲くことを期待。


2011年、絃さんは無事過ごせました。
2012年が良い年でありますように。
「では良いお年を。」がんばろう、日本。


11/12/31 UP

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